A/Bテストとはサイトの一部分が異なる2種類のページを用意し、どちらがより効果的であるかと測定するテストのことです。A/Bと称しますが実際には異なった組み合わせで数パターンのページをランダムに表示させたりします。例えば商品のバナー広告を複数用意し、どちらのバナーの方がよりクリックされる回数が多いかなどを計測します。
ホームページの効果をあげるためには、
- サイトのアクセス数を増やす
- アクセスしたユーザが効果を上げる(購入する・問い合わせる)比率を高める
の2通りの対策が必要です。
A/Bテストは2つめの効果を上げる比率コンバージョンレート(CVR)をあげるための施策となります。
実際にA/Bテストを行うにはツールやwebサービスを利用します。
一般的なのはGoogle Analyticsにもその機能があり、そちらを利用することが多いです。
- 2015/3/24